管理人のチョイスでセレクトした、管理人が最低でも数十回は聴き込んでいる、お気に入りのナンバーを取り上げます。ここで紹介する曲というのは、日本の作品が基本となります。時期は1970年代~2020年代まで、幅広く扱います。なるべく沢山のアーティストを取り上げたいので、1アーティスト1作品が基本になります。ネット試聴できる中で、管理人が推薦する、一番のお薦め曲をピックアップします。但し、甲乙つけがたい作品が複数ある場合は、その限りではありません。(同一アーティストで二度以上のレビューを行う可能性もあります。)
ここで紹介する作品は、YouTubeなどの動画サイトで、楽曲が公開されていて、試聴出来る作品が前提となります。その為、全ての名曲シリーズと冠した記事に、動画リンクを貼る予定です。元動画の削除により、リンク切れになる可能性も否定できませんが、その場合、記事の文章だけは、元のままの形で残したいと思います。
アーティスト名、楽曲名、作詞者、作曲者、(分かる場合のみ)編曲者は、全ての動画のキャプションに表示させたいと思っています。(編曲者に関しては、特に注釈がない場合は、作曲者がそのまま手掛けてるか、グループであればメンバーでアレンジしているケースが多いと思われます。)
記事によってまちまちにはなると思いますが、基本的には、取り上げるアーティストを初めて知った方が、入っていきやすい内容を心がけたいと考えています。コアなファンに対する細かいレビューというよりも、初見さんに向けてのレビューという意味合いの方が強いかもしれません。もしサイト内の記事をきっかけに、楽曲を初めて知って、そのアーティストのことが気になる方がいらっしゃいましたら、他の作品も是非、チェックしてみてください。
紹介するアーティストの簡単なバックボーンや経歴、取り上げた楽曲に対しての感想や歌詞の考察など、記事によって構成は臨機応変になるとは思いますが、暇な時にサっと読み流せるような内容を心がけたいです。あまり専門的な言葉は使いたくないので、若干、説明口調の表現が増えるかもしれませんが、その点はご理解いただけますと幸いです。
記事内にハイライトで蛍光ペンを使用していますが、それぞれ以下の意味を持たせます。
ブルー:男性の固有名詞
(バンド名やグループ名の場合はボーカルが男性)
ピンク:女性の固有名詞
(バンド名やグループ名の場合はボーカルが女性)
グリーン:一般的な固有名詞
(バンド名やグループ名の場合はボーカルが男女混合、もしくはインスト)
イエロー:楽曲名
(楽曲名、アルバム名に関する記述)
オレンジ:会話や心の声
(会話、吹き出しで表現したい箇所)
パープル:その他
(上記以外の内容で強調したい箇所)
この6種類の色を使っていきたいと思います。
楽曲の評価の基準として、以下の5項目を使います。各項目の満点は20点(合計で100点)です。プロの最低ラインは、各項目10点を基準とします。プロで活躍するミュージシャンが、この数字(合計50点)を下回ることは、ほぼないと考えて頂ければ幸いです。名曲シリーズで紹介する作品は、目安として評価点がトータルで80点を超えた場合です。但し、インスト曲などの場合、全ての項目の評価が出来ない為、ボーカルと歌詞の要素を除く、満点を3項目で60点とさせて頂きます。それと絶対評価ではないので、あくまでも参考程度に留めておいてください。管理人基準の個人的な採点でしかないので、「この曲のこの項目の数字が低すぎる」などのクレームは、勘弁して頂けると幸いです。
各項目の評価基準は、以下の通りになります。
ボーカル:
歌唱力の高さは勿論ですが、耳に残る個性的な声質だったり、味わいと深みのあるボーカルだったり、コーラスワークを含めたアレンジが素晴らしかったり、ボーカリストの楽曲へ対する貢献度の高さが、名曲へと繋がっていると感じた作品については、高評価をつけたいと思います。声や歌が作品に与える影響が大きい程、高得点となります。ヘタウマという言葉があるように、単純に歌の上手い or 下手が判断基準になるわけではありません。
メロディ:
楽曲の純粋なメロディラインの美しさです。聴きやすさは勿論のことですが、個性的で耳に残る旋律なども、評価の対象にしたいと思います。この項目の基本的な考え方としては、その楽曲を他の人間が歌ったとしても、名曲になり得るかどうかが、判断基準となります。もし仮にボーカルやアレンジが大きく変わることで、凡曲になってしまうのであれば、ボーカルやアレンジ、個性の評価を高めに設定、メロディは低めという配点になると思います。
歌詞:
歌詞の深みに関する評価です。ここでの高評価のポイントとして重視するのは、その楽曲の歌詞を、仮に書籍化、エッセイとして読んだとしても、心の琴線に触れるかどうかです。音楽という表現手段である為、意味を重視するよりも、音を楽曲の一部として利用、韻を踏むことを優先とした歌詞なども一部ありますが、そういった場合は、意味だけに捉われず、言葉選びが上手いかどうかも、高評価への判断基準とさせて頂きます。
アレンジ:
演奏能力の高さや、アレンジの良さです。音の使い方や、曲を引き立てていると感じたアレンジが高評価になります。但し、ここでいうアレンジの良さとは、単純に音数が多くて、ごちゃごちゃしていれば良いということではなく、例えば弾き語りのようなシンプルなナンバーであっても、曲の魅力を最大限に引き出しているアレンジであると感じれば、高評価にしたいと考えています。
個性:
奇抜性や印象に残りやすいかどうかです。ただ見た目が変わっていれば良いというわけではなく、MVの内容が印象に残ったり、アーティストカラーを良い方向で引き立てているか、同ジャンルの音楽をやっている他のアーティストと比較して、目立つ部分でのアドバンテージがあるかどうかなど、そのアーティストならではの個性的な魅力というものが、作品の中で感じられる程、高評価にしたいと考えています。
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尚、メンバーが複数人いるバンドやグループの場合、個人のアカウントページへのリンクは、基本的には貼りません。理由としましては、常にグループを脱退する可能性があること。尚且つ、大人数アイドルグループなどに至っては、メンバーの数が多すぎて、全てをフォローしきれない為です。公平を期するという点からも、予めご理解頂ければと思います。
作品を形として手元に残しておきたいという方もいらっしゃると思うので、紹介した作品のCD盤や音源データ(MP3)が、Amazonさんで購入出来る場合は、アフィリエイトの一環として、リンクを貼っておきます。興味があって購入を希望される場合は、是非、リンク先からお買い求めください。権利者が撤退しない限りは、ダウンロード販売に関してなくなることはないと思われますが、CD盤は売り切れているというケースもあると思いますので、その場合、必要とされる方は情報を頼りに、他のCDを扱っているサイトなどで探していただければと思います。併せてハイレゾなど高音質作品のダウンロード販売を希望される方は、関連サイトで探してみてください。その他、音源をフルで聴きたい場合などは、サブスク音楽配信サービスで、取り扱いがある可能性もありますので、気になった方は各個人で利用されているサービスなどをチェックしてみてください。
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