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Sum 41「We’re All To Blame」
作詞&作曲:Sum 41

既にお気づきの方も多くいると思いますが、自分は洋楽を進んで聴いてはいません。勿論、嫌いというわけではありませんが、聴く場合の優先頻度が下になってしまいます。自分の場合、音楽を好きになった理由が、日本語の歌詞を含めて作品を吟味したいということ、生のライブを実際に体感したいということ、この二つの理由が大きかったこともあり、自然な成り行きの中で、邦楽を隈なくチェックするようになりました。

実際のところ、邦楽の新譜をチェックするだけでも一苦労です。メジャーレーベルだけではなく、インディーズや自主制作系のアマチュアまで含めると、アーティストと呼ばれるような創作活動をされている人間の数は、膨大になってしまいます。更に吟味してその中からお気に入りを探そうとすると、かなりの労力がかかるので、時間的に洋楽にまで手が回らなかったというのが現状です。

新譜のチェックに関しては、色々な方法があるとは思いますけど、自分は昔からヒットチャートに頼った聴き方はしてきませんでした。ヒットチャートと言えば、昔ならオリコン、今ならビルボードが、信憑性としては高いと思われますが、自分の曲の探し方は、上位にランクインしている曲の中から吟味して、自分の好みを探すのではなく、リリースリストを参考にして、有名無名問わず、片っ端から試聴するスタイルでした。面倒だと言われれば、それまでなのですが、非常に当たり外れも多い反面、まだ世間一般で認知度が高いとは言えないアーティストを、沢山知ることが出来る喜びはありました。

そんな自分ではありますが、実際に洋楽を聴くとなると、周りの人からお薦めされるというパターンが非常に多いです。2004年から2005年までさかのぼりますが、この時期が一番、洋楽を聴いていたかもしれません。GREEN DAYSum 41Slipknotなどは、完全に知人から推薦されたパターンでした。あとは自発的なパターンだと、自分が尊敬する邦人アーティストが好きな、海外のミュージシャンなども、チェックしてみようと思うアーティストの候補に挙がりました。

そんな理由もあって、来日アーティストのライブに関しては、全く参加したことがありませんでした。ただそんな自分の唯一の例外、それはさいたまスーパーアリーナで行われた、Sum 41のライブです。2005年当時は、パンクロックにハマっていまして、一度は生で観てみたいという好奇心もありチケットを入手。アリーナで観たのですが、リアルなダイブ&モッシュを経験。興奮の最中、蹴られたり、柵に押し付けられたり、痣になったり、ある意味、色々と面白い体験が出来たので良かったです。ライブ終了後は、脱げた靴がアリーナに散乱していた光景を、今でも覚えています。今のコロナ渦の中だと、こういうライブは難しいんだろうな、というセンチな気持ちにもなってみたり…。

洋楽も機会があれば聴いてみたいとは思っているので、お薦めがあったら教えて頂けると嬉しいです。

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