• 良い曲を発掘する音楽情報サイト

名曲シリーズ #043【藤岡みなみ&ザ・モローンズ「脱水少女」(2016)】青春時代における複雑な心の葛藤をリアルに描写した作品

タレントさんがボーカルを務めるスリーピースバンドというイメージ、それが藤岡みなみ&ザ・モローンズへのファーストインプレッションでした。ボーカルを務める藤岡みなみさんのことは、以前から名前だけは存じていましたが、アーティス …

続きを読む


名曲シリーズ #042【ニガミ17才「幽霊であるし」(2020)】変態チックにも関わらずタイトなカッコよさを併せ持つ魅力的なバンド

元嘘つきバービーの岩下優介を中心に結成されたバンド、ニガミ17才。今作「幽霊であるし」のMVは、クリエイティヴ集団PERIMETRONが制作。奇跡のコラボレーションが実現しました。少し不気味でカルトな雰囲気さえ漂います。 …

続きを読む


名曲シリーズ #037【ほたる日和「東京組曲」(2011)】東京に想いを馳せながらも理想と程遠い現実に葛藤する

https://www.youtube.com/watch?v=KlQ5ep0nUpo(⇧埋め込みが出来ない為、MVはこちらのリンクからどうぞ) ほたる日和「東京組曲」作詞&作曲:早川厚史/編曲:根岸孝旨・ほたる日和 ボ …

続きを読む


名曲シリーズ #036【moon drop「ex.ガールフレンド」(2020)】シニカルを気取りながらも諦めきれない元彼女へ送る愛の歌

2014年結成。三重県伊勢市発、浜口飛雄也(Vo/Gt)/清水琢聖(Gt)/坂知哉(Ba/Cho)/原一樹(Dr) からなる(メンバー編成は2021年04月現在)、愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド、moon …

続きを読む


名曲シリーズ #033【Dirty Old Men「約束の唄」(2011)】心の中にある空虚な部分を埋める方法

栃木県在住の4人組。ストレートなロックサウンドが心情のバンド、Dirty Old Men。和訳すると意味は、「スケベオヤジ」になるそうですが、「汚い大人にはなりたくない」という反面教師的な意味合いで、この名前をバンド名と …

続きを読む


名曲シリーズ #027【the Indigo「UNDER THE BLUE SKY」(2003)】突き抜けるような青い空に想いを馳せて

the Indigo(インディゴ)は、1998年に結成されたグループ。ボーカルの田岡美樹さんは、デビュー前はタワーレコードの社員。ギターでトラックメーカーの市川裕一さんは、後にAKB48の作編曲を多数手がけています。ちな …

続きを読む


名曲シリーズ #026【plenty「人との距離のはかりかた」(2011)】心の距離間というものを改めて意識させられる楽曲

擦り切れるようなボーカル、そして儚さと憂いを含んだ歌詞、淡々としたアレンジ、オルタナ系スリーピースバンドの新作。スペースシャワーTVの2011年01月度『POWER PUSH』。オリコン週間セールスチャートで最高位16位 …

続きを読む


名曲シリーズ #024【Galileo Galilei「僕から君へ」(2011)】成長をテーマにした力強くも静かな躍動感を持つ作品

これぞ研ぎ澄まされた、叙情派文学ロックというやつですね。耳馴染みの良いストレートなバンドサウンド。一度聴いただけで、印象に残るセンスの良さ。そして何度も聞き返してしまいたくなるような、固くもなく柔らかくもない絶妙な難易度 …

続きを読む


名曲シリーズ #023【MOON CHILD「ESCAPE」(1997)】まるでスパイ映画のテーマソングのようでゾクゾクさせられる刺激的な作品

自分は子供の頃から、ドラマをそんなに見る方ではありませんでした。ただ毎週見ていたドラマ『FiVE』の主題歌だったのが、この作品。先入観無しで聴いた時に、何故か耳に引っ掛かりました。絶望感の中に一筋の光が見えるような、スパ …

続きを読む


名曲シリーズ #021【HEAD SPEAKER「瓶詰シュガープラム」(2011)」】甘くて激しい蜜の味がするサウンド

2004年から活動開始、和歌山を拠点に活動する4人組、キャッチーなパンクバンド、HEAD SPEAKER。ニューアルバム『∞COLORS』からの一曲になります。 とにかくキャッチーで、勢いのあるバンドですね。似たような雰 …

続きを読む


名曲シリーズ #015【Runt Star「Daylight」(2002)】どこか昭和的な雰囲気の漂うグルービーなバンド

70年代のニュー・ソウルやブルースに影響を受けながらも、どこか歌謡曲的なメロのアプローチも感じる、グルーヴとメロディーに個性を感じるバンド、Runt Star。 彼らの曲との出会いは…、出会いは…、実は全く思い出せないの …

続きを読む


名曲シリーズ #013 【初恋の嵐「Untitled」(2002)】偶然にもジャケ買いしたアーティストの数奇な運命

この曲との出会いは、何気なくCD屋さんで手に取った、一枚のCDがきっかけでした。大宮の行きつけの店のインディーズコーナーを、散策していた時のことです。失礼ながらも、名前を存じ上げることがないアーティストの面々。この中から …

続きを読む


名曲シリーズ #012【NONA REEVES「ブラックベリー・ジャム」(2016)】お洒落でタイトでグルービーなサウンドに酔いしれる

問答無用、第一印象でハマった楽曲。このグルービーで、タイトで、フュージョンっぽくて、センスが良いサウンドは、何なんだろうという感覚。ドラムとベースのラインが、心に響いてくる感じです。 NONA REEVES(ノーナ・リー …

続きを読む


名曲シリーズ #005【plane「sister」(2005)】飛行機のように力強く大空を掛けるイメージ

飛行機がトレードマークの4人組ロックバンド、plane。『22』の数字をキーワードに選曲された6曲入り、2nd mini album『seat 22』が、2005年06月22日にリリースされました。エモーショナルなサウン …

続きを読む


名曲シリーズ #004【10-FEET「太陽4号」(2017)】エモーショナルなロックバンドが放つ究極のメッセージソング

京都在住の3ピースロックバンド、10-FEET。彼らのイメージと言えば、ゴリゴリのパンクロックサウンド&ミクスチャーロックサウンドですが、そんな彼らが放つバラードソング、それが「太陽4号」です。 2017年に活動20周年 …

続きを読む